【1位】自分の気持ちを正直に伝えた
ストレートに自分の思いを伝えた
彼と付き合って三年以上が経ち、自然と結婚を意識するようになりました。
お互い年齢的なことを考えてもいつまでも実家にいるわけにはいきませんし、私は子供が欲しいと思っていたので、彼が私との結婚をどのように考えているのか気になっていました。
そこで私は、ストレートにその気持ちを彼に伝えてみたのです。
すると、彼も結婚を意識してくれていたようで、軽く考えていると思われないために、密かに貯金や結婚のことついて調べていたこともわかりました。
彼の気持ちを知り、とても安心したのを覚えています。
「結婚」は人生においての大きな分岐点の一つです。だからこそ、結婚を考えている相手にはきちんと自分の思いを伝えるべきだと思います。
20代後半/専業主婦/女性
悩むくらいなら自分から彼にプロポーズをする
なぜ多くの人は、プロポーズは男性から女性へするものだと思い込んでしまっているのでしょうか。
私は、片思いをしていた男性と三度目の告白でようやく付き合うことができました。
そしてさらに、交際期間を重ねた後、プロポーズも自分からしました。俗にいう逆プロポーズです。
夫は、「いずれは結婚しようと思っていたけれど、まさかそっちから言われるとは…」と大変驚いたようです。
しかし、私は自分が結婚したいと思ったなら、迷うことなく自分からプロポーズをしてもいいと思います。
「彼がプロポーズをしてくれない」などと愚痴をこぼしているだけでは、何も状況は変わりません。プロポーズをして、もしもそれがダメだったなら、気持ちを切り替えて、すぐ次に行けばいいのです。
先の見えない相手といつまでもダラダラと付き合っていても、女性は幸せになれません。幸せになりたいのなら、自らの手で幸せを掴み取りに行くべきです。
40代前半/専業主婦/女性
本気で相手との結婚を願うならきちんと相手に思いを伝えること
私は、三十一歳の時に勤めていた会社が倒産し、転職先の会社で当時の彼氏と出会いました。
彼氏は十歳年下でしたが、付き合う女性とは結婚を前提にした交際をしたいと考えているとのことで、とても嬉しかったのを覚えています。
会社が同じということは、必然的に休みも同じです。また、お互いの自宅もかなり近かったことから、週に一回は必ずデートをしていました。
そして、お互いの結婚観を語り合ったり、子供は何人欲しいなどの話もしながら、楽しい日々を送っていたのです。
彼氏は本当に真面目な人で、仕事が趣味のような人でした。当時、彼氏は自分の中で「昇格して係長になったら結婚する」と決めていたようです。
しかし、私にそれを知らせることはしておらず、私が彼の決心を知ることはないまま時間だけが過ぎていきました。
結局は、子供を産むタイムリミットを越えてしまったこともあって、これ以上は無理だと思い、別れてしまいました。
交際期間中、冗談や軽い会話の中では結婚の話題も何度が出ていました。
しかし、具体的な話やプロポーズをされることはなく、デートもマンネリ化してしまい、次第に彼との付き合いに楽しさを感じなくなってしまったのです。
週に一回は必ず会っていたのが、二週に一回、月に一回と徐々に回数は減り、電話やLINEでのやり取りも次第になくなっていきました。
最終的には、会社で毎日顔を合わせた時に会話をする程度になっていたのです。
また、このような先の見えない状況が続いたことで、彼氏が「次はいつ遊べる?」と聞いてくることに対し、私は不快感に近い感情を抱くようになっていました。
この頃は早く結婚をしたいあまり、「遊ぶ」という言葉にすら引っかかるようになっていたのです。
しかし、「結婚」という決断をしてくれない彼に不満を抱きつつも、私は自分の気持ちを彼に言い出すことができませんでした。
そんな状態で会う回数も減ってしまったため、よけいに彼氏との間に溝ができてしまったのです。別れ話を持ちかけたのは私からでした。
そして、その時に初めて「昇格したら結婚しようと思っていた」と、打ち明けられました。
私と彼の年齢差がもっと近ければ、結果は違うものになっていたのかもしれません。しかし、いずれにしても、お互いに自分の中で思っているだけでは、結局相手に伝わることはないのです。
本気で相手との結婚を考えるのなら、相手の年齢等も考慮した上で、きちんと自分の気持ちを伝えておくべきだと思います。
40代後半/流通・小売系/女性
自分から逆プロポーズをしそれでも相手にその気がないようなら見切りをつけてきっぱりと別れる
私は二十代前半の頃、バツイチの年上彼氏と付き合っていました。
私は早く結婚して子供が欲しかったため、交際当初からその意思を伝えていました。
しかし、彼からは「まだもう少し先ね」と言われるばかり。そうこうしている間に二年が過ぎ、結婚適齢期になってしまったことで、私は意を決して逆プロポーズをしました。
けれども、彼からの返事は「ごめん、まだ時間がほしい」というものでした。そのため、私は彼と別れることを決意したのです。
その後、バイト先で出会った後輩と交際を開始し、一年後には彼からプロポーズをされました。おかげで、現在は幸せな毎日を過ごしています!
あの時、まだ相手に好意はありましたが、引きずらずに見切りをつけ、さっさと次にいこうと決めて本当によかったと思います。
20代後半/サービス系/女性
自分の結婚に対する思いやいつまでに結婚したいのかをきちんと伝える
私が彼氏と付き合い始めたのは、二十八歳の時でした。
私には排卵障害があったため、歳を重ねれば重ねるほど妊娠しにくくなるリスクを背負っていました。
また、その当時、彼はすでに三十五歳。彼が年とるほど、必然的に働ける年数は減り、収入も少なくなるわけです。
そのため、彼と一緒になりたい気持ちはあったものの、あまり結婚が遅くなってしまうと経済的にも心配な面がありました。
そこで、交際を始めてから半年程が経ち、お互いに真剣に交際していることが感じられたため、私は思いきって結婚に対しての自分の思いを彼氏に伝えることにしたのです。
彼氏には、排卵障害のこともきちんと話し、三十歳までに結婚したいという私の気持ちを伝えました。
すると、彼氏は私の気持ちを受け止めてくれ、結婚に向けて具体的に行動してくれるようになりました。そして、私の三十歳の誕生日に結婚式を挙げることができたのです。
やはり、自分の気持ちをきちんと相手に伝えることが、一番重要なのではないでしょうか。
30代前半/公務員・教育系/女性
結婚する気があるのかをストレートに聞く
以前、五年程付き合っていた彼氏がいました。
私は年齢的にも三十歳に近くなり、そろそろ結婚したいと思っていたのですが、彼からはそのような気配が全く感じられませんでした。
そのため私は、お互いの今後についてどのように考えているのかを確認するため、話し合いの場を設けたのです。
そこでわかったのは、現段階で彼には結婚する気が全くないということでした。
そのため私は、「この人とは縁がなかったんだ」と彼に見切りをつけ、別れることにしたのです。
私は子供も欲しかったため、出産、育児も視野に入れてこの先の人生を考えていました。
彼が結婚をする気になるまで待てるほどの時間の猶予はありませんし、正直、もうこれ以上は耐えれないという思いもあったので、きっぱりと別れを選択したのです。
現在は、違う方と結婚をして、子供にも恵まれ、幸せに生活しています。
結果を先延ばしにしてダラダラと惰性で付き合うのではなく、やはり言うべきことはきちんと言わなければいけないなと実感しています。
30代前半/専業主婦/女性
いっそのこと自分からプロポーズをする
世の中には、長年交際しているにも関わらず、なかなか結婚を考えてくれない男性もいます。
仕事が忙しいからなどと、何かと理由をつけては、「結婚」の話題を出すこと自体を避けている場合もあるでしょう。
そんな時は、いっそのこと逆プロポーズをするのもありだと思います。プロポーズは男性からするものと決められているわけではないのです。
ストレートに伝えるのが難しければ、まずはさりげない言葉の中に結婚を匂わせることから始めてもいいと思います。
しかし、男性には鈍感な人も多いため、少しずつ結婚への思いを伝えたなら、最終的にははっきりと「あなたと結婚したいのだ」という気持ちを伝えましょう。
30代前半/専業主婦/女性
【2位】お付き合いの期限を決めた
自分の結婚に対する考えを伝えた上で期限を設定しそれまでに相手に変化がなければ別れると決めた
私には、二十代後半の頃に長く付き合っていた彼氏がいました。
しかし、彼から結婚の話題が出てくることは全くなく、結婚願望自体も感じることができませんでした。
そこで、付き合って一年半程が経った頃に、私は思いきってこちらの結婚に対する思いなどを伝えることにしました。
そして、一年経っても状況が変わらなければ別れると決めて、結婚観のすり合わせを行ったのです。
残念ながらこの時の彼氏とは別れてしまいましたが、ただ悩んでいるだけではなく、お互いの結婚に対する意識を確認し合うことが重要なのではないかと思っています。
30代前半/サービス系/女性
こちらから具体的な提案をしても進展がなければ期限を決めて別れる
以前、遠距離恋愛をしていた彼氏がいました。
交際は順調に進み、彼は、私と結婚したいからとわざわざ地方から上京までしてきてくれたのです。
引っ越しが無事完了し、就職先も決まり、安定した生活ができるようになってきた頃、具体的に結婚の話が出るようになりました。
そこで私は、簡単な場を設けて、両親に挨拶に来てほしいとお願いしました。ところが彼は、「今はそのタイミングではない」とそれを拒絶したのです。
彼は、「来年の夏には籍を入れたい」と結婚に向けての前向きな話をする一方で、私の親に挨拶に行こうという気は全くないようでした。
それどころか、理由も明かさずに、自身の母親に私を合わせたくないとまで言われてしまったのです。
私はそんな彼の態度に、「このまま一緒にいるのはもう無理だろう」と感じ、それ以降、こちらから結婚の話をすることはありませんでした。
そして、彼が希望していた入籍日の半年前に、彼とお別れをしたのです。
結婚したくてこちらに引っ越してきたはずなのに、一向に話を進めない彼が一体何を考え、何をしたかったのかは、今でも不明です。
30代前半/専業主婦/女性