【1位】落ち着いた状態で話をする
距離をおいて冷静になったら連絡する
付き合い初めた頃は相手にいいところを見せようとお互い頑張りますけど、付き合いが長くなればなるほど悪いところも見えてきて、ケンカしたりします。そういう時、「うざい」とか言われることもあります。
でもそういう嫌なところもひっくるめて、いい方向に考えていければ、関係がもっと深まると思います。
もし相手がイライラしているようなら距離をおき、冷静になったら連絡するようにします。
やはり、相手の気持ちを考えることが大事です。自分のことばかり考えてはいけないと思いました。
40代後半/メーカー系/男性
お互い冷静になったところで思いをぶつけあう
付き合ってから毎週どちらかの家に泊まっていましたが、私の部屋が汚かったようで「掃除をしてほしい」と彼女から言われてしまいました。ですが、自分的にはきれいにしたつもりだったので色々と説明をしていると、彼女から「うざい」の一言が。
軽くショックを受けたこともあり、一度距離を取りました。その後、お互い冷静になったところで思いをぶつけあい、仲直りができました。
私は普段からつい理屈っぽく話してしまいがちなので、彼女にとってはそれがイライラしてしまう要素の一つで、ずっと我慢していたようです。
それからは理屈を並べず、相手の気持ちに寄り添えるような話し方を模索しています。
30代前半/商社系/男性
傷つくことをまっすぐ伝える
学生時代から付き合っていた彼女とは仲が良くて、どこへ行っても手を繋いで笑い合う仲でした。ですがある日、いつものようにデートに出かけてランチをしている時、ちょっとした問題が起こりました。
普段から、彼女と僕は別々のものを頼んで少しずつシェアしていました。その日も同様にパスタを一口あげようとしたら、急に「それうざい」と撥ね付けられました。昨日までそうしていたのに、何故そんなことを言うのか理解できず、驚きと同時に怒りもふつふつと湧いてきました。嫌ならそう言えばいいし、うざいは余計でしょと思いましたが、店内だったこともあり、その場はなんとか抑えました。
食事を終えた帰り道、彼女に「うざいは違うだろ」と話をしました。すると、つい口をついて出てしまったようで、ちゃんと謝ってくれました。
それ以来言われなかったので、はっきりと言った方が良いのだろうと思います。
30代後半/自営業/男性
日を改めてお互いの思いを正直に話し合う
遠距離恋愛をしていて会えない分、できるだけ連絡をとっていたかったのですが、その頻度が相手にとっては負担だったようで「連絡とるのが面倒くさい」とウザがられていた時がありました。
私は「常に連絡をとることで、お互い安心していい関係を築ける」と思っていましたが、それを負担に思う人もいるのだということを改めて感じました。
日を改めてお互いの思いを正直に話し合って、相手にも自分の思いを知ってもらってからは、より良好な関係になれたと思います。
20代前半/専門コンサル系/男性
まずはなんでうざいのかを聞く
彼女にうざいと言われてしまった時は、なんでうざいのか原因を明らかにするところから始めます。
面白くもない冗談を連発したり、彼女が何かやっている時に邪魔をしたりしてうざいと言われるなら、完全に自分のせいですので聞くまでもありませんが、身に覚えがないのに唐突に言われたりすると、どうしたらいいか迷うと思います。
そこで、まずはなんでうざいのかを彼女に聞くことがいいと思います。そして彼女が指摘したことを控えたり、やめたり、調整してあげればいいと思いました。
30代前半/マスコミ系/男性
【2位】相手の立場に立って考えてみる
相手の立場を考え、言い訳をしないこと
私が食後、食器を洗わず休憩がてら少しテレビを見ていると、「早く片付けて」とよく妻に怒られます。
そんな時に「今やろうと思っていた」「少し休憩してるところ」と言うと、「うざい。いいから早くやって」と言われます。
言い方がきついなと感じることもありますが、妻は家事や育児が大変なので、少しでも早く片付けを終わらせて体を休ませたいと思っているのかも知れません。
なので言い訳のような言葉を発さず、言われたらすぐ行動に移す事が重要に思います。
20代後半/医療・福祉系/男性
その言い分に納得できるか考えてみる
相手が何についてうざいと思ったのかについて、もう一度考えてみましょう。
そして、自分が相手の立場に立って考えた場合に、「確かにそう思われても仕方がない」と思えるのであれば、謝罪した上で、「もしまた同じ状況になった場合、自分はどうしたら良いか」を聞いておきましょう。
一方で、自分が相手の立場に立ってみても、そんなことでうざいと思わないのであれば、理由を聞いてみる必要があります。
40代前半/法律系/男性